さて、もうじき次女が初節句を迎えるにあたって、雛人形問題が出て来ました。
2人目も雛人形が必要か否か・・・。
悩ましい。
長女の雛人形について
僕は3人兄弟の長男で妹が二人います。
妹二人はそれぞれ雛人形をもっていました。
正確には今も実家の押入れの奥の方へずっとあり、
結婚した今は持って行く気配すらありません。
昔のって、結構大きいですよね。
せっかくなので、娘には結婚しても持って行ってほしい!
そのためにはコンパクトなものでなければということで、
長女にはコンパクトなものをと妻の両親にお願いしました。
それがこちら!!
立派な雛人形です。
妻の両親にとっては初孫ということも有り、気合が入ってそこまでコンパクトでは無く、
聞けなかった値段もこの前聞いたら20万円くらいしたそうな。(高ーーーい)
次女の雛人形について
つるし雛
妻が雛人形は二人のってことにして、つるし雛はどうだろうと。
つるし雛って初めて聞いたので調べるとこんなでした。
正直「可愛いけど、何これ?」ですよ。
一つ一つの細工に思いがこもった飾りのようです。
さすがに雛人形を二人のにするって言っても、後々次女が傷付くかも。
さらに調べを進めると、雛人形とセットで買うような位置付けでしたね。
隣に飾って豪華さを出したり。
ということで、却下!!
雛人形は必要か否か
つるし雛の安さは魅力ですが、次女用にというのはちょっと違う様子。
雛人形にはそもそも、厄災を人に変わって引き受ける、身代わりのような役目が有るそうです。
店でもらったカタログ?にも、お雛様は身代わりとして厄を背負ってもらうお守りと書いてありました。
また、いつか幸せな結婚ができるようにと願いを込めたもので、結婚式の場面を表現しているみたいです。
今まであまり気にしてなかったのですが、そう言われれば確かに。
ふむ。
結構心配性なところもあり、次女に何かあった際、身代わりになってくれる雛人形は必要かなと。
木目込み雛人形
雛人形を買うことは決まったものの、似たようなものを買うと、
お姉ちゃんの方が豪華だなんだと、ひがんだりすると妻が気にしていて(気にし過ぎ?)、それなら木目込み雛人形にしようということになりました。
木目込み雛人形・・・これまた聞いたことも無い。
詳しく書いているHPがあったので、気になる方はこちらをどうぞ
木目込み雛人形について
このHPによると木製の胴体に溝を彫って作り、比較的小さ目で温もりがあるとのこと。
実際にお店で見ると、ものすごいコンパクトなものもありました。
人形も子供の手のひらにちょこんと乗るようなサイズのものから、ちょっと大き目のものまで様々。
写真撮っても良いですよとのことで、いくつか木目込み雛人形をパシャリ。
値段はこれの20%引きとのことで、まだ高いと感じますが、長女のものを考えるとこれくらいするのかなと。
ちなみにこの店は恐らくですが、100年は続いている老舗人形屋だと思います。
実際は知りませんが、そんな雰囲気がプンプンしましたね。
接客の方もベテランが多く、しっとりとした感じ。
展示してある雛人形は数百はあったと思います。
色々あって決めきれてませんが、木目込み雛人形は気に入りました。
雛人形はどこで買うのが良いの?
普段の買い物はほとんどネットでしますが、雛人形はネットで買おうとは思いません。
素材感等、やっぱり実物を見ないと伝わってこないですよね。
100年?の老舗店に行った後、小さなデパートにも少し置いてあったので見てみました。
デパートとスーパーの間のような感じのものって、なんて言うんですかね。
そんな感じのとこです。
すると、老舗の半額程の値段・・・。
木目込み雛人形は無かったものの、大分心が動きました。
全然値段が違うと、妻とびっくりしました。
老舗の高級感より多少劣っているのかもしれませんが、素人目にはわかりません。
何が違うの?
作家さんは違うでしょうが、お顔?素材?よくわかりません。
この前妻がトイザラスのDMが来てたので一人で見に行ってましたが、トイザラスのはお顔が気に入らないとのこと。
あやしい・・・ほんとかな。
たぶん、あれこれ見て、お顔もわけわからなくなっているだけのような。
トイザラスのDMに載っているのは割とお求めやすい価格でした。
うーん、そろそろ買わないと品薄になってきてしまいますよね。
今週末には、買える・・・かな。
※続きを別記事に書いたのでご覧ください。
次女の雛人形について・・・やっぱり必要か?!続き